フランス

2016年2月28日 (日)

パリ:パレ・ド・トーキョ

パリ市立近代美術館の向かい、というか同じ様式の建物の対面となります。名前の由来はパリ万国博覧会の時代にこの通りは「トウキョー通り」だったため、この美術館はそのような名前になったとのこと。特に日本の作品を扱っているというわけではありません。(なおこの通りは現在はニューヨーク通りと改名)


パリ市立近代美術館は早々に追い出されたのに、こちらはなんと24:00まで開館されています。夕食まで1時間でしたがそれだけで気持ちに余裕が出来ます。

常設展示がない企画のみということで今回の展示が次もあるわけではないのですが、ちょっと面白かった。

だいたい入ったら小上がりみたいになっている場所があり、若者達が思い思いに寝転びながらくつろいでいる。
そしてカフェがこんな感じ。

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これ自体が作品なんです。イカ干し(?)のようにみえるのは実は女性の履くパンスト。足の部分を思いっきり延ばして、地面の部分にはちゃんとハイヒールを履いていました。このカフェ展示も常設ではないのでしょう。もったいない感じがします。

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やはりモダンアート展示(つまり現代の作家)なので工夫がありいろいろ楽しい。

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この作品は高さ2メートルぐらいありますが、下のように全部手書き文字で描かれています。

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こちらも同様なんですが、色使いが綺麗ですね。「Marriage」の主題が透けて見えます。

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最後にみつけたお気に入りはこちら。

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通常のカフェも落ち着いたちょっとモダンな感じなので、アートに囲まれながら気楽に夜を過ごすのには最適だと思います。


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2016年2月27日 (土)

パリ市立近代美術館

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1日しかない中で残りは大きな美術館に行くのはやめて、個性的な美術館に行くことにしました。まず選んだのがパリ市立近代美術館。

「1937年のパリ万博の際に日本館として建てられ、1961年に美術館として落成しました。16区のシャイヨー宮にほど近いパレ・ド・トーキョーの東翼に位置し、展示室やカフェからはエッフェル塔が望めるという絶好のロケーションも見逃せません。」(〜Paris NAVIより)

入ってすぐに出会うのがこちら。ラウル・デュフィ作。色に包まれる。

1937年のパリ万国博覧会で作成された作品で、電気の歴史を描いているのだそうです。

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そしてマティスのが充実。躍動感があります。

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個人的に気に入ったのは出口にあったこの2つ。

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時間が18:00までなのでまだ大丈夫、と歩いていたら「もう閉まるから出ろ」みたいに急かされた。まだ17:45ですよ。でも大事な作品を見ていません。小走りで見に行ったのがこちら。

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藤田画伯の「寝室の裸婦キキ」。急かされてつきて来ちゃった警備のおじさんがいあるのでゆっくり見てもいられない。時間はしっかり対面したいです。

しかし市の公務員なんでしょうけど18:00閉館=閉めて自分たちが退館する時間、なんでしょうかね。ちゃんと時間まで見せて欲しい。

とにかくゆったりまわっても1時間と少しで楽しめます。

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2016年2月26日 (金)

ポンピドーセンター1

そうだパリに行こう、の一番の目的はポンピドーセンターに行くことでした。個人的に興味があるのはキュビスム以降の作品です。

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2005年から実に10年ぶりの訪問。

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特別展示ではやはりモダンアートが充実していて思わず足を止めます。

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壁一面に圧倒的なスケール感。奥行きの深さから、手前に突き出したインパクト。3次元で迫ってきます。
今回は特別展示の「Gerard Fromanger」1939年生まれのフランス人。

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発色の強い色使いで眼球に迫ってきます。足を踏み入れた途端に体ごと惹きつけられた。

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この特別展を見ただけでパリに来たかいがあったと思いました。大きな作品ばかりなのですが、もし小さいものがあれば買って帰りたい...とても高価でしょうからポスターでも。と思ったのですが、ショップにははがきサイズの、しかも限られた作品のみでした。

せめて展示作品全部を絵葉書にして欲しかった。

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日本では見学者に配慮してからやらないけど、欧米でよく見かける風景です。小学2年生ぐらいでしょうか。先生と会話しながら自分で模写しています。

有名な作品でなく、どんな芸術作品でも良いので詰め込み教育から離れてこんなチャンスを日本の子供たちに与えてほしいと切に願う。

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2016年2月25日 (木)

パリにやって来ました

後ほど説明する理由でウィーンに行くことになりました。(こちらはウィーンに着いたら報告します)

今回はJAL利用をすることになり、直行便がないためにどこを経由しようかな?と考えた末、「そうだ!パリで美術館に行こう」と決めたわけです。そのために1日フルに使いたく、2泊することにしました。
羽田発でパリに到着は15:30ごろ。
そこからバスでモンマルトルのホテル Hotel Catalogne横までエールフランスのバスで行くことが出来ます(このバスはWiFiが普通に使えます)。市内が混んでいるのでだいたい1時間半かかりました。
ホテルにチェックインしてシャワーを浴びたら時刻は18:00。だんだんとパリの街並みは夕暮れ時に。
早速カメラをぶら下げて観光客になりきりメトロで出かけました。まずはサンジェルマン・デ・プレでぶらぶら。ちょうどカフェがいい感じになっています。

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そこからお店を冷やかしながらセーヌ川まで歩きました。天気もよく暮れなずむセーヌ川の川面が綺麗。

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人々は思い思いに景色を見たり、カメラを構えたり、腕を絡めたり、ゆったりと時間が流れていきます。これがパリの魅力の一つですね。

高いビルがなく、景観もいろいろ規制されており、古き好きヨーロッパの街並み。

機内で眠れずにいたので午後8時には瞼が重い。レストランで食事をして早々にベッドに倒れこみました。

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2006年10月 1日 (日)

ミシュラン1つ星:L'Angle

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パリでのディナーはタイユバンと連携をしている、1つ星のレストラン「L'Angle」です。同行者全員で9名のディナーとなりました。Eu20060922

食事はあらかじめ設定されているコース料理にワインがセットされています。

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これはマグロですよ。岩塩とスパイスが効いていて口の中でマグロの旨みとぶつかり合いながら調和していきます。

シャンパンの後に、ローヌの白ワイン。

皆さんすぐにグラスが空いてしまう美味しさ。

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皆さんお肉ですが、私だけ失礼して鯛となっていました。ちょっと甘辛のソースが日本人にはぴったり。ご飯が欲しくなります...

Eu20060925 ワインはすべてタイユバンのカーブから出てきます。

ちょっと予算の都合で自分からワインを選ぶことができなかったのですが、チャンスががあればソムリエと相談しながらゆっくり選びたいですね。ちなみに英語を話せるサービスの方がいますので大丈夫です。若いソムリエは英語しゃべりませんでした...フランス語で解説してくれたのですが、通訳の方がいなければチンプンカンプン。

http://www.gnavi.co.jp/world/europe/paris/w335029/

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2006年9月30日 (土)

モネの睡蓮:オランジュリー美術館

パリでは美術館には絶対に行きたいですよね。1999年から2006年の今年まで改装工事で閉鎖中であったのですが、やっとモネの睡蓮の連作を見ることができるようになりました。

オランジェリーの名前の由来は、元々この建物、オレンジの温室だったからだそうです。

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ごらんのように壁一面がモネの睡蓮。一部屋に4枚の睡蓮があり、モネのこの一連の作品のために2部屋が続いています。

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当日は日曜日で入場に20分ほど並びました。このように混んでいて、じっくり鑑賞をするのには残念でした。

以前ニューヨークのMoMaでモネの睡蓮を見ましたが、それよりもちろんスケールがあります。http://bourree.cocolog-nifty.com/cavatina/2006/06/moma_2341.html

もちろんモネだけの美術館ではありません。ピカソやルノアールなど、じっくりと鑑賞する作品があります。

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次回はすいている時間帯にゆっくりと回りたいと思います。

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2006年9月22日 (金)

パリのカフェ

パリの9月上旬はまだまだ暑く、美術館巡りも一苦労です。2時間かけて絵画を楽しんだ後に街に出ると猛暑。

そんな時にはカフェに限ります。

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暑いのにどういう訳か中のテーブルではなく、みな道路にはみ出した外でお茶を飲んでいます。ちなみに道路は半分はみ出して良く、その分カフェはパリ市に使用料金を支払っているのだとか。なかなか考えてますね、パリも。

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前のお二人のビールが美味しそうです。

思わずパチリ。

続きを読む "パリのカフェ"

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2006年9月21日 (木)

リヴォー城

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シノンから程近いところにあるリヴォー城はまるでおとぎの国のような庭園を持っています。

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庭は小綺麗に整理されていて、不思議の国のアリスや眠れる森の美女の世界がひっそりと表現されています。少し歩くと自然の木々や草花で作ったオブジェ。

庭を散策していると歩きすぎるのがもったいない。ここに何時間でも座って、じっくりと時間の流れを感じていたい気分になります。残念ながら閉館30分前に入園したのでした...

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http://www.chateaudurivau.com/english/home.html

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2006年9月20日 (水)

フォントブロー王立修道院

フォンテブロゥ王立修道院は英国王のヘンリー2世がアンジェー伯としてこの地を統治した12世紀に建てられ、古い歴史を持っています。Eu20060909

内部はとても広く、明るく、900年以上の歴史を感じさせません。

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数百人の修道女がここで学んだわけですが、フランス革命後には牢獄として使われたという、苦難な歴史を持っています。現在はホテルやレストランとしても使われており、フランス西部文化センターとしての役割を持っています。

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2006年9月19日 (火)

シノン:Au Chapeau Rouge

Eu20060905 シノンの街にはたくさんの観光客が来ています。もちろんシノン城が主な目当てだと思うのですが、我々はワインが目当て。先日ご紹介したPierre Sourdaisに行く前に腹ごしらえ、ということで「Au Chapeau Rouge」に行きました。

こぢんまりとした素敵なレストランです。

もちろんワインはシノンのワイン。魚をオーダーしたので白ワインにしました。

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料理は地元のロワール河で採れた川魚がお勧めです。でも今回は赤い鯛のような魚にしました。ソースにコクがあるのでカベルネフランでも良かったかもしれません。

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お店のシェフとサービスをされている方はご夫婦です。奥様は素敵な色合いの服を着て、てきぱきとテーブルを回っています。ご主人のシェフもとっても人がよさそう。Eu20060908

仕事の合間に挨拶に来てくれました。こういう時はフランス語が話せたらなぁ、としみじみ思います。日本だったら絶対に「どこのどんな魚ですか?」「この辺の人はどんな料理を」食べるのですか?」「ワインは?」いろいろ質問します。

場所はシノン城の駐車場の入り口にあります。

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