ナパ

2011年6月 9日 (木)

Vittner's Collective (Napa)

Napa201127

Vittner's Collectiveはワイナリーではありません。ナパのワインテイスティング専門の場所です。テイスティングルームの設備を持てない小さなワイナリー(およそ20)のワインを集めて有料でテイスティングすることが出来ます。日本では(アメリカでも)めったにお目にかかれないワインがここにはあります。ちなみにここは昔クリーニング店だったようです。

25ドルを払い、20ワイナリー、おおよそ100ほどのワインから6本選んでテイスティングが出来るのです。パンやチーズ、生ハムなどが一緒に提供されるのでそんなに高いとは感じません。

実際、これを飲みたい、というと開いていないボトルならポンポン(笑)開けてくれるのです。

とにかく旨いシャルドネを、と頼んだらこれが来ました。(目の前で抜栓)

Napa201128

PARALLELです。8人の仲のいい友人達が2人のワインメーカーと立ち上げたワイナリーです。

このシャルドネは旨い。香りはまずトーストな少し焦げたような立ち上がりがあり、比較的重めのしっかりとしたシャルドネです。全員購入しました。33ドルはお買い得です。

Napa201130

Mi SuenoはオーナーでワインメーカーのRoland Hererraが創業しました。彼はStag’s LeapやPaul Hobbsで様々なワインの仕事やワインメーカーの修行をしたようですね。こちらもしっかりとしたシャルドネです。

他にも

Napa201129

HESTAN。1996年創業で葡萄を他のワイナリーに売っていたのですが、2002年のワインを2005年にリリースしています。このシャルドネは酸味が多少ありながら、比較的しっかりとした仕上がりです。

他にも赤ワインをいくつか。

Napa201131

Napa201132

Napa201133

残念ながら2つのワイナリーとここのシャルドネでもうテイスティングするという集中力はなくなっていました。純粋にワインを少し味わっていましたが、メモを書く事はできませんでしたのでコメントはできないのが残念。

Napa100

みんなで楽しくテイスティングツアーを出来た事がなによりでした。

| | コメント (0)

2011年6月 8日 (水)

Jarvis Winery (Napa)

Napa201101

2軒目はJARVIS Wineryです。

こちらも入口の大きな扉は閉まっていて、インターフォンで予約時間を言って開けてもらいました。
Dean & Delucaで買ったサンドイッチとジュースを持ってピクニックエリアでランチ。庭はとても広く、池が広がっています。後から聞いたのですが、地下水がケーブに湧き上がっていて、それが外に流れて池になってるんだそうです。

Napa201102

入口は山のトンネルのような場所にある重厚な扉。Tedさんが待っていてくれました。中に入ってびっくりしたのは、オフィスも倉庫もボトリングの設備も、もちろん樽を寝かせるのも、すべてこのケーブの中にある、ということです。温度は一年間一定で、とても快適なのだとか。

創業は25年前(おそらく1986年)で、もともとテレコム業界の会社を立ち上げて財をなし、それを日本の会社に売ってワイナリーを創業したのだそうです。

ケーブは大きな輪のように山がくりぬかれており、また真中で十字に通路が渡っています。その通路の交差するあたりに滝があり、地下水が四六時中ながれています。(地下水は出ているけど、この滝は電動で吸い上げて落としているんだとか)

Napa201103

その地下水のおかげてケーブの中はある程度の湿度で保たれていて、ワインを寝かすのには最適なのだとか。

パーティールームがあり、これも山をくりぬいてあるのですが、これがとっても贅沢な話でした。とても広い体育館のような場所なのですが、年に1回のメンバーズパーティーに使うだけなのだそうです。それ以外は電気が消されて使用されていない。

Napa201104

Jarvisが最初に作ったワインはカベルネフラン。1989年、ほとんど趣味だったということです。ナパではカベルネフラン100%はかなり珍しいのではないでしょうか?

Napa201105

この大きなカーブに保存してあるのは2万ケース。カーブはとても広く深く、そして樽は上に重ねずに寝かせてあります。

Napa201106

ここのワイナリーの特徴はカベルネは5年寝かせてから出荷するということです。今年は2011年ですが、主なナパのワイナリーは2007年や2008年を出荷しています。しかし(ここからは笑ったのですが)以下の理由で飲みごろになるまで出荷しません。

アメリカ人は、飲みごろになる5年後まで寝かせてください、とお願いしてもまず家にセラーを持っていない。だいたいお構いなしにすぐに開けて飲んでしまう。だからすぐに飲めるようになるまでケーブで寝かせてから出荷するんだそうです。

経営的にはまったく無駄な行為ですよね。すぐにお金になる在庫が積みあがっているのと同じです。経営を圧迫しかねないやりかたですよね。しかし、それよりも顧客満足度と市場の評価を大事にする、というのがここの姿勢なのです。

2万ケースというのは5000ケースを4年分なのだそうです。カベルネの基本は4種類のビンヤードの葡萄を絞ったら1年間樽で寝かせてブレンドします。たまに出来の良いビンヤードがあれば、それはリザーブとして出荷します。リザーブでの出荷を決めたら、1年経ったワインを更に新しいオーク樽で4ヶ月寝かせるのだそうです。

Napa201107

テイスティングルームはケーブの中の驚きの設えでした。

Napa201108

テイスティングはシャルドネ、カベルネフラン、メルロー、ブレンド(カベルネソービニオン40%、ラベルネフラン32%、メルロー25%、 Petit Verdot3%)、2005カベルネソービニオン、2004年カベルネソービニオンのリザーブの順で行われました。

一緒にチーズがサーブされます。


Napa201109

すべてのワインはその場で抜栓してくれました。今日の一番目のビジターなのかもしれません。リザーブはデキャンタまでしてくれました。

我々がとても素直に話を聞いたり、Tedのジョークに受けたりしていたからでしょうか、「他に何かいいのがないかな」と言いながら2001年のリザーブまで開けてくれました。

Napa201110

2004年のリザーブもタンニンがほどよく仕上がっていて複雑味もあり美味しかったのですが、2001年になるとタンニンがまろやかに変身していて優雅なワインになっていました。

ここでのテイスティングは40ドルとかなりの値段がします。それだけにじっくりと、そして当日開けたワインを楽しめるわけですね。

我々は4名だったので、それぞれワインを選んで日本に送ってもらう事にしました。送料は150ドルです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、直接送るとカリフォルニアでの税金はかかりません。

更にワインを1000ドル以上買うとテイスティングが無料に。これはメンバーの誰でも良いけどカードは一人のもので払う、ということですが、全員分無料。つまり4人で160ドルのテイスティングフィーが無料になったので、送料が出た、という感じになりましたね。

出口では55種類の葡萄が植えてありました。

Napa201111

| | コメント (0)

2011年6月 7日 (火)

St.HelenaのDean&Deluca

1日3つのワインテイスティングをするのは特に大変でもなんでもなく、場合によっては5つぐらい行けてしまうのです。しかし今回はしっかりとしたアポイント有りの訪問で、3つを回るのはあまり時間に余裕がありません。ナパは広いし。
本来はレストランでゆったりとランチをとりたいところですが、移動時間を利用してサンドイッチにするのがベターでした。

そこでSt.HelenaのDean&Delucaです。普段会社が東京ミッドタウンなので親しんでいるDean&Delucaですが、東京と違ってオーダーでサンドイッチを作ってくれます。ちなみにミッドタウンには2カ所ありまして、一つが早朝からやっているカフェです。最近時差出勤で朝7時半頃にお世話になることが割とありますが、クロワッサンのサンドイッチが美味しいです。

Napa201123

肉を食べない私には、いつもそうなんですがツナしか選択肢がありません。

Napa201124

でもツナ、たっぷりですね!

Napa201125

お昼時だったのでたくさんの人が買い物に来ていました。

そして次のワイナリーである、Jarvisのピクニックエリアでランチをしたのでした。

Napa201126

ワイナリーはだいたいどこでもピクニックエリアがあって、持ち込んで勝手に飲んだり食べたりが出来ます。テイスティングをしながらでもいいし、グラスワインを購入して、あるいは冷えたシャルドネを1本買ってもいいですね。
時間に余裕がある時にはぜひチャレンジしてみてください。

| | コメント (0)

Barnett Vineyards (Napa)

Napa201112

出張でシリコンバレーにある本社に来ました。来るたびにテクノロジーの可能性に新たな発見を加えるという驚きの場所なのです。チームで週末を利用してナパに1日だけ行きました。探せばまだまだ未開拓のワイナリーがあるのですが、今回は本社の人事部門にいるワイン好きの同僚にアレンジをお願いしました。彼女は3カ所を選択し、さらにアポイントの予約もしてくれたのです。

最初に訪れたのがBarnett Vineyards。アポイントメント・オンリーのため、写真のようにゲートが閉まっています。横にあるインターフォンで名前とアポの時間を伝え開けてもらいます。

Napa201113

ここまで来るのに結構山道を登りました。ワイナリーからの景色はナパが大きく見渡せる絶景。葡萄はこのようにあまり平坦ではない山肌に植えられています。途中いくつも畑が見えたのですが、日本の棚田を彷彿とさせました。これはメンテナンスに苦労しているでしょうね。

ホストしてくれたのはKristenさんです。我々が日本人だから、というわけではないと思いますが、ゆっくりと穏やかに話をしてくれます。シリコンバレーのIT企業で人事の仕事をしていたのですが、イタリアのトスカーナ地方に行ってワインビジネスへの思いが沸々と湧いてキャリアを変えたという女性。

Napa201114

まずはシャルドネからです。ほんのりとしたアロマが香り、味もしっかりとしたシャルドネ。本日の最初の一杯ということで気持ちよく喉を通り抜けて行きました。(まだ午前10時です)

Napa201115

(けっこう上手く撮れたのでクリックして拡大してください)

そしてピノ、メルローの順番でテイスティングをしていきます。こちらのワインメーカーはDavid Tateという若い男性です。最初にRidge Vinyardsでワインメーカーの修行をしてから、こちらに移ってきました。ピノもメルローもアロマが立ち上がり、深くしっかりとした味わいです。

体が温まってきたところでワインケーブに案内していただきました。

Napa201116

ケーブは畑の下に作られています。

Napa201117

この日のナパ(というかベイエリア全般)は曇りで気温も低く、本来の6月の燦々と太陽が降り注ぐ気候とは大違い。ケーブの中もひんやりと寒いくらい。そしてケーブを通り抜けるとテーブルセットが。

Napa201118

この景色を眺めながらカベルネソービニオンのテイスティングをします。少し太陽が出てきて心地よいのなんのって。

こちらでKristenさんと世間話などしながら小一時間ゆっくりと過ごしました。

最後にテイスティングルーム(といっても倉庫)に戻ってCyrus Ryanという畑のカベルネソービニオンのテイスティングです。

Napa201119

こいつは旨いです。ベリー系の香りが立ち上がり、ちょっとしたタバコの香りもします。タンニンがしっかりしているので、まだまだ寝かせられそうです。グラスに長い足が出ているので粘性もありますね。こちらを2本買いました。

Barnettは1983年に夫婦で創業しました。最初のワインは1989年に100ケース出荷。

2枚目の写真のように、ビンヤードは30度以上の斜面にあり、葡萄を育てるにはとても苦労をしてます。水をやるにしても、手入れにしても手間がかかるので、通常と比べると同じ土地の広さで少ししか葡萄が作れません。更に重機が使えないのですべて手摘みになります。

どうしてこんな場所で葡萄を育てるのでしょうか?

このナパのスプリングマウンテンは朝に霧が出ます。そのため平地、特に盆地になっているとこは霧のため朝太陽がささない。しかし山肌に植えられた葡萄にはたっぷりと太陽が降り注ぎます。

ゆったりと時間を楽しみ、ワインを楽しみ、景色を楽しみ、会話を楽しむワインテイスティング&ツアー。40ドルは決して高くないと思います。

<番外編があります>

続きを読む "Barnett Vineyards (Napa)"

| | コメント (0)

2010年5月 7日 (金)

Hess Collection

Hessは以前から行ってみたかったワイナリーです。リーズナブルで濃厚なカベルネも魅力ですが、ここには現代美術のコレクションがあるのです。

Napa022

Hessはナパの大きな通りから外れて山の中にありました。まずこの入り口で受け付け&誘導のきちんとしたスーツを着た男性二人に出迎えられます。そして「以前に来たことはありますか?」、ノー、と返事をすると「ようこそHessへ。注意点が2つあります。美術品には手を触れないこと、そしてコレクションでは写真を撮らないこと。ではどうぞ。」とテイスティングルームに通されました。念のため「テイスティングルームでは写真は撮ってよいのでしょうか?」と聞いたところ「Yes you can」だそうです。

Napa023

落ち着くテイスティングルームですね。$10で12種類のワインから4種類をテイスティング出来ます。私はビオニエ->シャルドネ->ジンファンデル->カベルネソービニオン の順番としました。

Napa024_2

ナパの天気は「カリフォルニアの青い空」で気温は30度ほどながら、乾燥していて心地好いです。ビオニエはだからピックニック気分で飲めます。
シャルドネ2007年はトーストの香りがありリッチ。しかし少し苦みが残ります。

Napa025

Mount Veederのカベルネ2006年です。甘い立ち上がりの香り。そこで濃厚な甘みを期待して口に含みます。最初重厚なカベルネ特有の舌触りがありますが、次に強烈なタンニンが立ち上がってきます。あと10年以上寝かせたい。きっと優雅なマダムになるのではないでしょうか。

さて2、3階が美術コレクションです。ほとんど近代、現代美術。残念ながら写真撮影が出来ないのでお見せすることが出来ません。ワインでほろ酔い気分になり、これらの芸術の深い意味をあれこれ考えながら静かに見て回るのが優雅で良いですね。

1階に降りたところで先のお兄さんに呼び止められ「このドアの向こうがセラーです。良かったら入って見てください。そうそう、写真撮影は大丈夫ですから」と丁寧なお誘い。

Napa026

庭も芸術品が展示されていますが、この木陰でくつろぐのもお勧め...

Napa027

座ってみたらなにやら変な音が...。なんとミツバチがたくさん花から蜜を吸っています。たぶん危険ではないでしょうが、落ち着かないのでした。

さて、どなたか知っていたら教えてください。

Napa028

この石垣の門ですが、反対を向いています。これはワイナリーの内側から撮影しました。そしてその内側には「SEQUOIA VINEYARD」と掘られています。Sequoia Vinaydarというワイナリーが別にあるようですが、この石垣はそのワイナリーのものなのか、あるいはこのHessの地域の葡萄畑を意味しているのか。ワイナリーを後にしてから気がついたので質問出来ませんでした。

| | コメント (0)

2010年5月 6日 (木)

Clos du Val

Napa010

5,6年前に一度来ています。当時は入り口のドアの上に燕が巣を作っていて大変(つまり落下物)だったのですが、今は網が取り付けられて燕はいなくなっていました。象徴的だったのに残念。

 Clos Du Val(クロ・デュ・バル)はカリフォルニアワインがフランスのワインにブラインドテイスティングで勝利した有名な歴史があります。

Napa011

いろいろ試しましたが、このStags Leapヴィンヤードが一番良かったかな。2005年ですが、もう飲めます。

Mさんは早速購入。

Napa012

このバラが綺麗ですね。

| | コメント (0)

Darioush(ダリオーッシュ)

最近行っていないのでOpusに行こうかと思い、予約(最近必要なんです)をするために日本から電話をしてみました。すると「5月2日から6日までは休み なので7日以降に来てください」と言われたのです。それってまさに私がアメリカにいるスケジュールじゃないですか。なんと間が悪い。日本はGWで休みなの で日本人がたくさん購入しに来ると思うのに、商売気がないですねぇ。

Napa013

とまぁ、少し面白い、そしてゴージャスなワイナリーがないかとカリフォルニアワイン通のtakuyaさんに相談したところDarioush(ダリオーッシュ)の名前が上がってきました。確か日本版のサイドウェイズで重要な役割を果たしたワイナリーですね。

上の写真は私の運転する車、ではありません。たまたまゴージャスなお客様がいらしていたのだと思います。

Napa014

ご覧の通り、テイスティングルームもゴージャスそのもの。このワイナリーの歴史は浅く1997年に創業です。オーナーのDarioushさんは苦労人です。イランからアメリカに渡り、小さなグロサリーストアでの仕事から始め、そのチェーン店を大きく伸ばし、LAで大成功をおさめます。その成功を元手にこのワイナリーを創業したわけです。

ワイナリーの装飾には至る所に中東の美術が用いられています。

ワインツアーもゴージャスです(予約のみなのでぜひ予約を入れてください)。まずソファーに通され、シャルドネのグラスを手渡されます。

Napa015

そしてワイナリーの歴史や特徴などの話をじっくりと聞きます。このシャルドネもゴージャスな味がする(気がします)。一通り創業の苦労話などを聞いたら次にグラスを持ってツアーの開始。

外に出て建築物の話を聞いて、建物の地下に降ります。そこはワインカーブ。

Napa016

フレンチオークを使った樽や寝かしているワインの種類などの話を聞きます。

奥にあるのはオーナーのワインコレクションのセラー。1000本以上のワインは、半分がカリフォルニア、半分はフランスなどの高級ワインだそうです。

Napa017

ゴージャスですねぇ。そしてやっとテイスティングにありつくわけです。

さて、ここからが更にゴージャスなのです...こちらがテイスティングルーム!


続きを読む "Darioush(ダリオーッシュ)"

| | コメント (2)

2010年5月 5日 (水)

Bistro Jeanty

ナパはYountvilleにあるレストランでランチをしよう、ということになりました。Yountvilleは小綺麗でこぢんまりとした良い街です。レストランもいくつかありますね。

歩き回ってこちらBistoro Jeanty

Napa006

平日のランチタイムなのでそれほど混んでもいません。気候がよいのでテラスにしました。

Napa007

ワインはマイナーのシャルドネ。8ドル。たっぷり!さすがアメリカ。

Napa008


料理は結構ヘビーですね。私の頼んだのはなんだか「魚河岸揚げ」のロブスターソースって感じだったのですが、こちらはいまいちだったので写真は載せず。同僚のMさんのチキンです。

Napa009

お隣ではとあるワイナリー主催のテイスティングパーティーのようでした。

フランス語が飛び交っていたので何かのツアーなのでしょうか?ワインカントリーですね。

| | コメント (3)

2010年5月 4日 (火)

Etude Winery

Napa001

サンフランシスコ側からナパに入るのに、どのワイナリーから行けばよいかいろいろ考えて結果、Etudeに行くことにしました。ナパのまさに入り口と言って良いほど近いのです。

Etudeは有名なワインメーカー&コンサルタントのトニー・ソーター氏が自ら立ち上げて開発してきたワイナリーです。多くの有名なワイナリーのコンサルタントを務めていましたが、1997年に自らのワイナリーに集中します。しかしながら2001年にベリンジャーに売却。現在はコンサルタントとして見守っているそうです。

テイスティングは特に予約が必要ではありません。WEBでは「リザーブワインのテイスティングは予約」と書いてありますが、我々は予約なしで行ったものの「どっちにする?」と聞かれて迷わず「リザーブワインのテイスティング(25ドル)」を選択しました。

観ての通り、テイスティングルームはとても新しくて綺麗です。まだ築2,3年と見ました。

Napa002

テイスティングメニューは写真(クリックして拡大)

面白かったのはシャルドネはプラスティックの栓なんですね。

Napa003

ところでだいたいのワイナリーのテイスティングは2人でシェア、つまり二人で1人分でOKです。一人1人分を何軒も飲み回ると正直つらいですから、可能ならシェアしましょう。

我々もシェアしたのですが、結局隣で普通のテイスティングをしている人たちがいて、ワイナリーの方が「これも試す?」と言って15ドルのテイスティングメニューのワインも全て飲ませてくれました...。

最近はカベルネに力を入れているのですね。

Napa004

2006のRutherfordのカベルネはすでに楽しめるレベルになっています。旨みが感じられる。しかし2005のOakVilleの方はタンニンが強く、まだまだ寝かせておく必要を感じました。

外に出ると燕がたくさん。空から燕の鳴き声と糞が降ってきますよ。

Napa005


| | コメント (2)

2006年6月20日 (火)

ナパ:Domaine Carneros

        Napa014

ナパ最後のワイナリーはスパークリングです。

「Domaine Carneros」はフランスの有名なシャンパンメーカーの「Taittinger:テタンジェ」がカリフォルニアのナパに作ったワイナリーです。

前回ナパからの帰りにベイブリッジで酷い渋滞にはまった経験から、ソノマ経由でゴールデンゲートブリッジを通って帰ることにしました。このワイナリーはソノマにほど近く、ナパからソノマに移動するのにうってつけの場所にあります。

       Napa015

丘の上にあり、すばらしい建物。酔っぱらっていると息が切れますよ。

とても美しく、ゆったりと過ごすにはとってもいい場所です。テイスティングはもちろんスパークリング。味はどちらかというと少し柔らかく、、ドライすぎず飲みやすいです。

Napa016 Napa017

テラスでのテイスティングもできます。Napa018

4ドルですが、メニューにあるように14ドルでチーズをオーダーすることもできます。

東京から持ってきたもよもやするものが、ナパのさわやかな風にさらわれて、なにかすっきりしてしまう、そんな場所ですね!

Napa019

Domaine Carneros: http://www.domaine.com/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧