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2016年2月

2016年2月29日 (月)

ウィーン到着(寺院と図書館)

パリからオーストリア航空に乗るといきない「モルゲン!」とゲルマンな?挨拶。これまで優雅にフランス語に囲まれていたのですが、すでに機内はオーストリアです。機内のBGMもモーツアルト。2時間のフライトでウィーンに到着です。

ホテル「The Ring」にチェックインしてから早速市内に出ました。ギタリストの岡本拓也(ウィーン音大)と待ち合わせしたのはオペラ座前。
早速市内巡りに繰り出しました。
まず向かったのはシュテファン寺院。

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ゴシック様式です。中は荘厳そのものです。
この塔を登ることが出来ます。エレベーターはなく343段の階段。

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下りの階段で足が笑った.....

この日最も感動したのがオーストリア国立図書館。その大広間です。

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とにかく圧巻。蔵書は20万冊。1500年代の書籍もあります。

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その大広間にいると教会の中にいるような安心感を感じます。本に囲まれるということは幸せなんですよね。残念ながら中身は拝見できませんが。

この日の夜景です。

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2016年2月28日 (日)

パリのレストラン「Nakatani」

2016年のミシュランで見事、1ツ星を獲得した日本人シェフのお店「Nakatani」です。

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前日は睡眠不足と時差ボケであまりディナーを堪能できなかったので(2泊の)最後の夜は美味しいフレンチを、と行ってきました。

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内装はすっきりとした白ですが、木材がごろりと使われています。

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コースは60ユーロぐらいだった記憶が(HPにはありませんが)。

前菜というか最初に出てきたアミューズはセロリを使った冷たいシャーベットでした(撮影失敗)。口に含むとセロリの香りが鼻腔を刺激します。そして続いて出てきたのがニンジン。ニンジンを表面が焦げるまでローストしてあります。これが香ばしく甘い。

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メインは魚をチョイス。(写真は奥にピントが合ってしまった)

卵と何かのおいも(わりとさっくりしている)が付け合せ。白身魚はスズキだと思いますが、すごく柔らかい。家で焼いても居酒屋で頼んでもこんなにやわらかくなることはほとんどない。どうしてなんでしょう?ふんわりとした食感が口の中に。

ワインは白のシャルドネで。最初はムルソーを頼むつもりで相談したところ、サービスの方は「ムルソーほどミネラル感はないけどしっかりしています」とのこと。

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「Savigny-Lès-Beaune」はコート・ド・ボーヌのワインです。香りは華やかな花の花弁のよう。味も確かにミネラル感はないものの、明るい透明感のある色と同様に若々しい。先の魚にすごくマッチしました。

最後は野イチゴとムースのデザート。

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最後にエスプレッソを飲みました。これがまたコーヒーの本当のエキスが感じられてディナーの仕上げにぴったり。

パリではコーヒーというとエスプレッソで、日本の普通のコーヒーは「アメリカン」なんですね。時差ボケでちょっと胃の心配もしてカフェでも「アメリカン」飲んでいましたが、パリに来たらやっぱりこのエスプレッソ(といっても普通にカフェ、でエスプレッソが出るみたいだけど)ですね。このブログにそのあたりは詳しいです。

2泊中1日でパリを堪能したのでした。

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パリ:パレ・ド・トーキョ

パリ市立近代美術館の向かい、というか同じ様式の建物の対面となります。名前の由来はパリ万国博覧会の時代にこの通りは「トウキョー通り」だったため、この美術館はそのような名前になったとのこと。特に日本の作品を扱っているというわけではありません。(なおこの通りは現在はニューヨーク通りと改名)


パリ市立近代美術館は早々に追い出されたのに、こちらはなんと24:00まで開館されています。夕食まで1時間でしたがそれだけで気持ちに余裕が出来ます。

常設展示がない企画のみということで今回の展示が次もあるわけではないのですが、ちょっと面白かった。

だいたい入ったら小上がりみたいになっている場所があり、若者達が思い思いに寝転びながらくつろいでいる。
そしてカフェがこんな感じ。

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これ自体が作品なんです。イカ干し(?)のようにみえるのは実は女性の履くパンスト。足の部分を思いっきり延ばして、地面の部分にはちゃんとハイヒールを履いていました。このカフェ展示も常設ではないのでしょう。もったいない感じがします。

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やはりモダンアート展示(つまり現代の作家)なので工夫がありいろいろ楽しい。

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この作品は高さ2メートルぐらいありますが、下のように全部手書き文字で描かれています。

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こちらも同様なんですが、色使いが綺麗ですね。「Marriage」の主題が透けて見えます。

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最後にみつけたお気に入りはこちら。

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通常のカフェも落ち着いたちょっとモダンな感じなので、アートに囲まれながら気楽に夜を過ごすのには最適だと思います。


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2016年2月27日 (土)

パリ市立近代美術館

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1日しかない中で残りは大きな美術館に行くのはやめて、個性的な美術館に行くことにしました。まず選んだのがパリ市立近代美術館。

「1937年のパリ万博の際に日本館として建てられ、1961年に美術館として落成しました。16区のシャイヨー宮にほど近いパレ・ド・トーキョーの東翼に位置し、展示室やカフェからはエッフェル塔が望めるという絶好のロケーションも見逃せません。」(〜Paris NAVIより)

入ってすぐに出会うのがこちら。ラウル・デュフィ作。色に包まれる。

1937年のパリ万国博覧会で作成された作品で、電気の歴史を描いているのだそうです。

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そしてマティスのが充実。躍動感があります。

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個人的に気に入ったのは出口にあったこの2つ。

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時間が18:00までなのでまだ大丈夫、と歩いていたら「もう閉まるから出ろ」みたいに急かされた。まだ17:45ですよ。でも大事な作品を見ていません。小走りで見に行ったのがこちら。

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藤田画伯の「寝室の裸婦キキ」。急かされてつきて来ちゃった警備のおじさんがいあるのでゆっくり見てもいられない。時間はしっかり対面したいです。

しかし市の公務員なんでしょうけど18:00閉館=閉めて自分たちが退館する時間、なんでしょうかね。ちゃんと時間まで見せて欲しい。

とにかくゆったりまわっても1時間と少しで楽しめます。

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2016年2月26日 (金)

ポンピドーセンター1

そうだパリに行こう、の一番の目的はポンピドーセンターに行くことでした。個人的に興味があるのはキュビスム以降の作品です。

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2005年から実に10年ぶりの訪問。

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特別展示ではやはりモダンアートが充実していて思わず足を止めます。

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壁一面に圧倒的なスケール感。奥行きの深さから、手前に突き出したインパクト。3次元で迫ってきます。
今回は特別展示の「Gerard Fromanger」1939年生まれのフランス人。

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発色の強い色使いで眼球に迫ってきます。足を踏み入れた途端に体ごと惹きつけられた。

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この特別展を見ただけでパリに来たかいがあったと思いました。大きな作品ばかりなのですが、もし小さいものがあれば買って帰りたい...とても高価でしょうからポスターでも。と思ったのですが、ショップにははがきサイズの、しかも限られた作品のみでした。

せめて展示作品全部を絵葉書にして欲しかった。

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日本では見学者に配慮してからやらないけど、欧米でよく見かける風景です。小学2年生ぐらいでしょうか。先生と会話しながら自分で模写しています。

有名な作品でなく、どんな芸術作品でも良いので詰め込み教育から離れてこんなチャンスを日本の子供たちに与えてほしいと切に願う。

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2016年2月25日 (木)

パリにやって来ました

後ほど説明する理由でウィーンに行くことになりました。(こちらはウィーンに着いたら報告します)

今回はJAL利用をすることになり、直行便がないためにどこを経由しようかな?と考えた末、「そうだ!パリで美術館に行こう」と決めたわけです。そのために1日フルに使いたく、2泊することにしました。
羽田発でパリに到着は15:30ごろ。
そこからバスでモンマルトルのホテル Hotel Catalogne横までエールフランスのバスで行くことが出来ます(このバスはWiFiが普通に使えます)。市内が混んでいるのでだいたい1時間半かかりました。
ホテルにチェックインしてシャワーを浴びたら時刻は18:00。だんだんとパリの街並みは夕暮れ時に。
早速カメラをぶら下げて観光客になりきりメトロで出かけました。まずはサンジェルマン・デ・プレでぶらぶら。ちょうどカフェがいい感じになっています。

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そこからお店を冷やかしながらセーヌ川まで歩きました。天気もよく暮れなずむセーヌ川の川面が綺麗。

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人々は思い思いに景色を見たり、カメラを構えたり、腕を絡めたり、ゆったりと時間が流れていきます。これがパリの魅力の一つですね。

高いビルがなく、景観もいろいろ規制されており、古き好きヨーロッパの街並み。

機内で眠れずにいたので午後8時には瞼が重い。レストランで食事をして早々にベッドに倒れこみました。

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