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2011年11月 3日 (木)

白トリュフとポルチーニを堪能

六本木交差点からすぐのGiliola(ジリーオーラ)はランチに便利なので毎週行っています。
六本木の喧噪のすぐ近くにあるのに、落ち着いた、少しカジュアルでとっても真摯なお店です。

月曜日にランチに行ったので、ハガキでいただいていたポルチーニ茸について聞いた見たところ、「今が一番良いと思いますよ」とのご返事。早速火曜日の夜に予約を入れて行ってきました。

まずはその大きさにびっくり。

Tokyo201103

笠が開いてしまった松茸ってかなり大きいのですが、それよりも更に巨大でした。今が一番の旬で、ほぼ毎日のようにイタリアから空輸で送られてくるのだそうです。

これをシンプルにソテー。

Tokyo201104

大きいですよ。オリーブオイルとガーリックとハーブと塩。シンプルなだけにキノコの本当に味が分かります。柄の部分はしっかりとした歯ごたえがありますが、エリンギみたいにしっかりとはしておらず噛みやすい。笠の部分はとても柔らかくてトロリとしています。
香りがなんとも言えないイタリアンな感じ(うまく表現できません)です。それよりも驚くのは味です。濃厚なうまみが口の中で弾けます。日本のキノコでこんなにうまみがたっぷりあるものは経験したことがないです。

イタリアでは肉や魚と同じくメインディッシュとしてオーダーすることもあるというから、そのしっかりした味のインパクトがよくわかります。

Tokyo201105

そのポルチーニをパスタにからめてもらいました。メニューには「ラグー」とあったのですが(いわいるミートソース風)肉がだめなので肉抜きのラグー。おかげでポルチーニの味をしっかりとパスタとからめて食べる事が出来ました。濃厚なのでこの太めのパスタでも負けていません。

人心地してふと隣のテーブル(空席)を見るとなにやら不思議なものがあります。

Tokyo201106

コップを逆さまにしてこの「物体」にふせてあったのです。あれ?と思ってそのコップを取り去ると、凄い香りに圧倒されました。
これが噂の「白トリュフ」なんですね。
濃厚なチーズのような香りです。これもキノコなんでしょうか?

お店の方に聞いたら、たまに料理で料理の上に乗せてある「黒トリュフ」とこの白トリュフは同じように見えて全く違うと行っても良いほど価値が違うそうです。
たしかに黒トリュフは「なるほど」と思って食べていたのですが、この白トリュフは強烈です。
お値段もこの大きさになると黒の10倍はするそうです。

デートで食事をした際に女性が男性の思いの深さを測るバロメーターになるとか。
イタリアでは「ストップ」というまでトリュフをスライスして料理に乗せてくれます。このあとお願いしたリゾットにもスライスして乗せて、それから和えてくれましたが、それです。
スライスする前と後で重さを量り、それがお会計の際に請求される。とても高価なので、その女性に深い思いがあればあるほどたくさんの白トリュフがスライスされる........
高価なワインに匹敵するんでしょうね。いやはや、白トリュフの季節はデートで白トリュフのあるお店には行けないですね(笑)。

さてそのリゾットですが、シンプルなチーズだけのリゾットにこの白トリュフをスライスしていただきました。日本では「ストップ」がないので、お店の方が適量に。この日のこの時間は他にお客様もいらっしゃらず、貸し切り状態だったので少しサービスしていただいたような。

味は濃厚なチーズのリゾットに更に濃厚な香りでとんでもないインパクトでした。ちょうどワインのテイスティングのように、リゾットを口にいれ、そしゃくしながら鼻から息を吐くと、白トリュフの濃厚な香りが鼻腔を刺激する。いやぁたまりません。なんども何度も繰り返しました。

本来ならしっかりとした赤ワインをあわせるのが一番でしょう。しかしこの夜、1時間の加圧トレーニングを井上進ジュニア先生に参ったと言うまでしごかれてアルコールを飲む気持ちに全くなれなかったのです。本当に残念。

ジリオーラーでは2枚看板が白トリュフとポルチーニということで、この日はその両方を味わってしまいました。しかも貸し切り状態なので、お店の人とイタリアでの白トリュフのオークションでのお話なんかをいろいろ聞かせてもらい、楽しい夜でした。

当日思いついたのでカメラの準備をしておらず、iPhone4での撮影なので写真がそれなり、なのですが、ちゃんとカメラ持参でもう一度行きたい。

ちなみにお値段ですが、先ほどのお話があったのでどうなっているかとおっかなびっくりでしたが、明細には「白トリュフ」という項目はなく、リゾットに含まれているようでした。びっくりするような価格ではないですのでご安心を。

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