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2011年11月18日 (金)

Los Angeles County Museum of Art (LACMA)

Dsc02009

カリフォルニアに10日間の出張となりました。本社のあるサンノゼから、この日はLAに移動です。オフィスで一仕事してからモダンアートを見たくてLos Angeles County Museum of Art (LACMA)にやって来ました。

とても広い美術館です。とにかくモダンアートを見たい、ということで9つあるビルディングの5番目の建物の2Fにあるフロアに直行。まず目にしたのがカンディンスキー(一番右端)です。以前からこのロシア出身の画家の絵を見たかったんです。

でもって絵を眺めていると、女性がやってきて「これからこのフロアーのツアーをやるので参加しませんか?」と声をかけて来ました。結局5名が参加して無料のツアーの開始です。

こちらのフロアはドイツからの作品が多いらしいです。まずはワシリー・カンディンスキーの生い立ちから説明をしていただいたのですが、彼もドイツで絵を学んでいるのですね。

モダンアートとしていくつかのイノベーションがあり、それはどんなことだったのか、絵を回りながら説明をしてもらい、とっても勉強になりました。

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こちらはピカソの間。説明をしていただいた女性は80歳ほどではないかという高齢な方ですが、背筋が伸びてしゃきっとしていらっしゃいます。これは仕事ではなく、ボランティアなんだそうですよ。こちらの研究員(?)の方々からきちんと学び、説明をする資格を得て行っているのだそうです。

そういうアメリカの美術館の姿勢は素晴らしいと思いました。一番驚いたのは入口にあるスポンサーのリスト。この美術館は多くのスポンサーで成り立っているのですね。一番大きい数字は10Mドル!企業や成功した個人が寄付をして美術家や作品の収集・維持に使われている。15ドルの入場料で9つの建物すべてが観覧可能。なんて素晴らしいんだ。

日本人では草間 彌生の作品が常設展示されていました。

ビルディング7はコンテンポラリーアート。3階までエスカレーターで登り、中に入ると...

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明るいアメリカンポップな部屋。一番奥の小さい絵はアンディー・ウォーホルのキャンベルスープなど。楽しくなってきます。

他のビルディングではカリフォルニアライフ、という展示会がありました。

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60年代のカリフォルニアの明るく生活感あふれる展示物がいっぱい。

閉館間際の少ない時間を使っていたのでゆっくりと鑑賞することが出来なかったのですが、とにかく楽しい美術館でした。

ところでLAの人たちがうらやましいのはこちら。

Dsc02031

美術館の敷地の中(ただし入場料がかからない場所)にあるレストランとバーです。右はステーキハウス。左はバー。ゆったりと美術鑑賞をして、バーでシャンパンを飲み、隣に移動してステーキを食べながらジンファンデルなんか飲んだら帰りたくなくなりますよね。

ホントうらやましいです。

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