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2010年8月16日 (月)

サンフランシスコのイタリアン「Brindisi Cucina di Mare」

サンフランシスコの夜にどこでディナーをしようか迷いに迷ったのですが、同僚の希望は蟹ではなくスパゲッティー。そこで取り出したのがいつものJCBガイド。すでに成田空港のJCB窓口は閉鎖されていて、でも自由にもらえるスタンドがあります。そこで発見したのが「古い」ガイドブック。今はジャバラの新しいガイドなのですが、古い方が充実しているのです。「う~ん」と眺めながらふと目にとまったのが、ホテルから歩けるBrindisi Cucina di Mareです。早速JCBに電話をして予約を取ってもらいました。ちなみにこの店はJCBが使えるので予約は取ってくれますが、新しいガイドには載っていませんでした。

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マーケットストリートやユニオンスクエアから歩いて10分はかからない場所です。

店に入って「あれ?来たことがあるデザインだ」とデジャブー。どうも来たことがある気がする。しかし思い出せない。でも店の名前など全く記憶にない..

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ともあれ、疲れた体にはシャルドネ(笑)

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Franc Family Vineyardsです。Rich Frankというディズニーのエグゼクティブが休暇を過ごす場所について悩んでいる頃、Kornell Champagne Cellarsのオーナーからナパでワイナリーが売りに出ていることを聞きます。早速購入して立ち上げたのがこのワイナリー。
しかしまぁ、疲れた体に染み渡る「濃い」シャルドネです。糖度も高いでしょう。これ一本でイタリアン全て行けそうです。

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まずは白アスパラガスをアンティパストに。ぶっといアスパラガスを期待していたら全然違って、ベーコンで巻いてありました。でもこれはつまむのにちょうど良かった。

隣のテーブルは15人ぐらいの団体さん。しかも全員ゼッケンをつけている。ある大手の金融機関の名前が入っており、それはどうも何らかの大会のスポンサーみたいです。みた感じマラソン大会。でもこの日は水曜日。平日にマラソン大会なんてあるのでしょうか?

なんとはなしに話を聞いていると、エールフランスの方々らしいです。ときおりフランス語が混じっていました。団体でなにかの大会に参加したのですね。

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あとはメインとスパゲッティーにしようと、先に来てしまったメイン料理です。名前は忘れましたが、チーズの下は茄子、を期待していたら出てきたのはポークでした。でもこれ、すごく柔らかいのです。たぶん箸でも切れるお肉。

さてと、スパゲッティーです。あえて「パスタ」とは言いません。このお店、大柄の女性マネージャーが仕切っています。彼女は生粋のイタリア人らしい。英語 もイタリアなまり。しかしイタリア人らしくとても愛想がよく、またお客さん達にいろいろ話しかけてきます。我々にも「どこから来たの?」から始まり、「私 は日本をずいぶん旅行した。新宿はよく覚えている」、と通りかかるたびに何か一言話しかけます。その時に通路側に座っているAMさんの肩などを何気なく触 れていくのもイタリア人のスキンシップでしょうか。

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彼女は次のように言っていました。「ニューヨークにイタリア人が食べても本当に美味しいイタリア料理の店が一軒だけあるの。でもサンフランシスコにはなかった。だから私たちはこのサンフランシスコに最高のイタリアレストランを作ろうと考えたの。アメリカのスパゲッティーって伸びてしまっていて美味しくないでしょ。私たちはアメリカのイタリア人を料理人にするのではなく、イタリアから料理人を連れてきて、イタリアの味をのもを出そうと考えたのよ。だからのこスパゲッティーもアルデンテでしょ。それに付け加えると、このスパゲッティーはこの店でちゃんと手打ちしているのよ。どう?美味しいでしょ。」

美味しくないはずがありません。あまりに美味だったので、なんでこのアメリカでこんなにイタリアっぽいスパゲッティーが食べられるのか質問をしたら先の説明だったのです。

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このティラミス。ちなみに日本人は平坦に発音しますが、彼女は「ティラミスゥ」と語尾にアクセントをつけていました。我々もそれに習って「OK, we take ティラミスゥ」ってオーダーをした訳です。もちろんここで作っているので美味しい。まぁアメリカ流にサイズが大きいので二人で1つをお勧めしますが。

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(そのデザートのメニューです。クリックして拡大。)

自分の鼻の利き具合には今日は満足です。イタリア人街があり、あまたのイタリア料理から勘でこの店を選んだ。それがどこにでもあるアメリカンなイタリア料理ではなく、ちゃんとしたイタリア料理の店。そしてデジャブー。

サンフランシスコでは蟹にこだわっていた今日この頃ですが、今回の出張では蟹の前後に食べるベトナム料理やら、イタリア料理やらが見つけられたよい旅でした。
最近ではテクノロジーの進歩によって出張が減ってきたのでまたいつ来ることができるかわかりませんが、もしブログを読まれている方でサンフランシスコに行かれるチャンスがあればぜひ行ってみてください。もちろん比較のために、アメリカンなイタリア料理も一度試されることをお勧めします(笑)。

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コメント

このニューヨークにある一軒というのはわかります?

投稿: uge | 2010年9月17日 (金) 01:37

ごめんなさい、聞きそびれました....

投稿: ブーレ | 2010年9月17日 (金) 09:59

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