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2009年4月 5日 (日)

菊姫(続き)

さて、最後に利き酒をさせてもらいました。これは涙ものですが、市販されていない酒ばかりなのです。種類は大吟醸、速醸純米、山廃純米。

Kanazawa008

詳しくは書けないのですが、通常はどのお酒も火入れして、数年寝かせてから出荷するのです。だから菊姫のあの深いコクのある酒になる。しかし、利き酒したのはそうではありません。すべて生酒です。大吟醸も、純米酒もすべて生。絞りたて。商品にするにはこれから火入れをして寝かせるものです。つまり蔵でしか飲めないのですね。

これが旨い!大吟醸は「これが菊姫?」と目が点になりました。そう、これは涙して飲んだあの酒に近いのです。そして山廃純米酒の生のまた旨いこと。シュワシュワした生の感覚に、菊姫独自の米の旨み。柔らかくて、一切の苦みのない、ピュアな生まれたてのお酒。

しかし、この酒は一般には販売されないのです。いやもったいない。しかしこれは蔵のポリシーです。菊姫のこだわりの味わいにしないとアイデンティティーがなくなる。体調が今ひとつなので適当に利き酒したらおしまい、と思っていましたが、そこそこ注いでいただいた4つのお酒を、結局無駄にせずすべていただきました。

(菊姫は焼酎も..続く)

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