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2009年2月 9日 (月)

金武酒造

沖縄に着いたのは土曜日の昼。レンタカー会社の手配して小型バスに乗ってびっくり。冷房されている。

名護に行く前に余裕があったので途中にある金武(きん)で高速を降りた。目的はひとつ。金武酒造だ。ちなみに金武にはタコライス発祥の店がある。ランチしている暇はなかったけど。

2002年の秋は沖縄に4回行った。ダイビングが目的だった。そのうちの1回に金武酒造に行ったのだ。鍾乳洞で寝かせる泡盛。昨年は5年目の泡盛が送られてきた。その5年古酒(クース)はとろりと甘くて、通常街で買う5年古酒よりも遙かに熟成が進んでいると感じた。そしてもう1本、12年寝かせてある。2014年に蔵出しだ。そのボトルを確認しに行こうと思い立った。

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金武観音寺というお寺の中に鍾乳洞はある。観音茶屋にて会員証を見せると、ボトルのある場所を紙に書いて渡してくれる。まずは鍾乳洞に入る。

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温度と湿度が一定の鍾乳洞に会員を募って泡盛を寝かせるサービスを始めたのは平成元年だそうだ。テレビや雑誌に紹介されて、人気が一気に高まった。中に入ると所狭しと棚が作られ、蔵出しを静かに待つ泡盛達。

私のボトルは人目につかない真っ暗な秘密の場所にひっそりと寝かせてあった。

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真っ暗な場所なので懐中電灯を貸していただけた。ボトルを割らないようにそおっと取り出して...撮影。

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自分の分身のようでいとおしくなってくる。あと5年半、頑張れよ、と声をかける。お店の人によると5年と12年では全く違う味がするそうだ。

観音茶屋ではお茶を無料で出してくれる。お茶を飲みながらお話を聞いていると、近所のおばぁ達がやってきてお酒を買っている。何をするのかと思うと、鍾乳洞にある神社にお参りをするのだそうだ。急な階段を上り下りして、定期的に来られるとのことで、信心深い沖縄の人たちの一端に触れる。

もうあまり12年を寝かせる棚の空きが無くなってきたとの話。あと10本程度で一杯で、出荷で空きが出ないと受けられなくなってきたらしい。う~ん、と悩んで更に12年のお願いをしてきた。12年後って62歳?生きてるだろうか?

そう、60歳になっても名護ハーフマラソンに出て、楽しく泡盛を飲める体でいよう。そんな目標があることが大事なんだ。

金武酒造のHP

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