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2009年2月 8日 (日)

沖縄の温かさ

スタート時間は9:30。1時間前に名護の陸上競技場に到着した。

グランドではすでに皆さんアップを開始していて、トラックは走る人で溢れていた。まずは着替えをしてストレッチをしないと...場所を探して足の裏側を伸ばしていた。その時「ちょっとシャッターおしてくれない?」と言われ、地元の人たちの写真撮影を頼まれた。シャッターを切った後、「お兄さんどこから来たの?」(沖縄アクセント)と聞かれ「千葉からです」。「それは遠くからよく来たね。観光?」「いえ、名護までこの大会に出るためだけに」。

と会話が弾んだので、「すみませんが荷物を一緒に置かせてもらえますか?」とお願いをした。ポツンと置いておくのが心配だったのだ。「名前は?」と聞かれ名乗ったらすぐに皆さんに「千葉から来た谷口さん」と紹介をしてもらった。そのまま「ハーフはよく走るの?」とか、すぐに会話でうちとけた。これが沖縄だよね。皆さん明るくてとても優しい。正直、一人でマラソン会場にいるのは少し寂しいのだ。

Okinawa001

(一緒に記念撮影。これは走る前です。ブログに載せる許可を一応もらいました。)

チームの名前は「ゆんたくランナーズ」。「ゆんたくってわかる?おしゃべりのこと。おしゃべりして楽しみながらみんなで走るの。仕事も全然違うメンバーだけど、その方が楽しいの。」とのことで、名護のメンバーの他にも、12月のホノルルマラソンで知り合ったという人たちも集まっていた。

そして終わったらお互いに完走を祝福して、オリオンビールと焼き肉で乾杯。走ってお腹が空いていたので、誘われるがままに仲間に入れてもらった。

マラソン歴20回以上の方や、60台にして私より早くゴールした方、そして東京から来られたK夫妻。ちなみに奥さんは1時間20分台。しかも足がつって歩いてしまったとか...それでこの記録は驚愕。ちょっとしたきっかけで知り合いになったのに、もう何回も会っていたような感覚。都会ではまず考えられない。

ビールを飲みながら少し時間が経つと、私の血圧が急激に下がりだした。立っていられないどころか、座ってもいられず、失礼して横になりながら楽しい話を聞いていた。そう、長距離を走ると、血圧が下がるのだ。上が70で下が50ということがあったが、たぶんそんなところだろう。冷や汗が出て何も出来なくなる。盛り上がっている時に申し訳ない気持ちだったが、それも気遣ってくれた。

Okinawa002

ビールや泡盛を飲みながら、グランドの片隅で楽しく盛り上がっていた。当初あちらこちらで宴会をしていたけど、いつのまにか2組だけに。でも実行委員の方がこの中にいらして、全く問題にしない(笑)。私は血圧が上がらず3時に失礼をしたが、このまま夕方まだ続いたんだろうな。たぶんそのままどこかで二次会なのだろう。体調さえ良ければ一緒におつきあいできるのに、残念。

こんな人たちに出会えて、沖縄まで走りに来て良かった。1週間前まで悩みに悩んで「なんとかなるさ」と来てしまったけれど、その通りなんとかなった。たまたまゆんたくランナーズの方々の隣に座っていたのだけど、これは神様が手引きしたとしか思えない。

これをかけていただいたNさんには気遣っていただいて本当にありがたい。35度の泡盛を片手に、何度も握手をしてハグまでしてくれて、沖縄っていいなぁ。本土から移住してきた方達が何人もこのテントに訪れて。自分も移住してしまおうかな、と少し頭をよぎったのでした。

次は那覇マラソンで会いましょう、と約束をしてしまったけれど、少なくとも沖縄でまた走るときには仲間に入れていただけることになった。皆様、ありがとうございました。

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