« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | 沖縄の温かさ »

2009年2月 8日 (日)

名護ハーフマラソン(50回記念)

Run001

暑い。走り出したら汗が噴き出した。

東京ではニットの帽子をかぶり、手袋をし、重ね着をしないと寒くて走れない。毛穴が閉じている状態で、いきなり24度ある沖縄の名護で走り始めたら、体がびっくりして汗を放出したわけだ。はたしてこのまま21キロの道のりを走れるのだろうか。

スタートしたのは9:30。1000人ほどのランナーが一斉に走り出した。ペースにのまれてしまいややオーバーペース気味。それでも1キロほど走って周りに余裕が出てくると、スローペースに切り替える。これまでの練習で膝痛が出て20キロを走り切れていないので、今回のハーフもゆっくりと完走のみを目標とした。なんたって初ハーフだから。

最初の10キロは33分。予定通りのペースだ。1時間20分ほどで走れそう。しかし....解説には「平坦なコース」と書いてあるのに10キロ前後から上り坂が続く。さすがに膝に来るのを恐れ、給水を機会に少し歩く。

そこから2キロほど過ぎると次は下り坂。考えてみたら坂の走り方は全く知らない。浦安の練習コースは見事なまでに平坦。怖いので300メートル走っては歩く。そしてほどなくして海に出た。ここから2キロほど平坦なコース。右に海が見え、沖縄の風が心地好い。ここから本来の調子が出てくる。

遠くに視線を向け、背筋を伸ばして走る。iPodシャッフルでTスクエアーを聞きながら「あぁ、この瞬間のために走っているんだなぁ」と実感する。気持ちがどんどん前向きになってくる。

そして海を離れ左折すると心臓破りの坂が待っていた。この坂はどこまで続くのか。おもわず背筋は縮み歩幅も小さく。心臓がバクバクと強いビートをきざみ始める。

15キロの給水の前後から、恐れていた膝の痛みが出始めた。200メートル走っては歩く。しかし気がついたが痛いのは右膝。いつも痛くなる左膝は全く問題がない。そこで右足をつっかえ棒にして、左足の推進力を使ってみる。これがうまくいった。とても変な走り方だと思うけど、ちゃんとペースが保てるではないか。

そんな走りをしていたらあと残り3キロだった。「もうどうにでもなれ!」とペースを上げる。なんと足はついてくる。速度は時速12キロ。(自分はスピードをランニングマシンで調整しているので、キロ何分という尺度がないののです。ちなみに12キロはキロ5分です。)

どんどん足が前に出る。気がつくと陸上競技場に入っていた。そしてゴール。完走できた感激が。なんと記録は2時間12分52秒。心の中の目標タイムが2時間15分だったのでまた嬉しい。

まさに桜祭りのこの時期に、沖縄で走ることの出来た幸せ。そしてこちらで知り合いになった仲間達(後述)。本当にすばらしい1日だった。また沖縄で走りたい。

|

« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | 沖縄の温かさ »

ランニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | 沖縄の温かさ »