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2008年5月 2日 (金)

手打ち蕎麦「照葉」

那須から白河方面に向かう途中、左折をするとスキー場「Mt.Jeans」がある方向に1キロほど入ったところにある蕎麦屋です。

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最初は民家だと思って入れませんでした。でも「そば」の暖簾に惹かれて入ってみたのです。ちなみに犬が大好きらしく、外なら犬OKです。

ここはそば粉にかなりのこだわりがあるのですね。馬頭産八溝のそば粉を使っています。馬頭とは那須の地名で、八溝温泉などが有名ですが、地元のそば粉なのですね。

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蕎麦のメニューは「水練り十割蕎麦」「もり蕎麦」「ざる蕎麦」の3種類だけ。あとはビールとお酒とそばがきのみ。天麩羅もなにもありません。シンプルさにこだわりが感じられます。

まずはもり蕎麦。

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すこし明るい色で、蕎麦の種皮が混ざっていて蕎麦らしい、という感じでしょうか。つるりとしていますが、すこし短めに切ってあります。

そしてこちらが十割蕎麦。

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見てください、この色。黒々として太い。まず「水練り」のこだわりです。水練り、分かりますか?そば粉十割だと蕎麦を練るときにまとまりにくく、通常は水ではなく、お湯を使って打っていきます。相当の技術がないと水で十割蕎麦を打つのは難しいのです。それをあえて「水練り」とメニューに書いているところが自信の表れでしょう。

さてこの蕎麦、甘いのです。まず弾力がある。なかなか口の中で咀嚼しきれず、もり蕎麦の5倍は噛まないと。そうするとつゆの味は徐々に消え、蕎麦の旨みだけを感じていくことになります。それは最後に甘みとして口に広がるわけです。

友人は初めてこの店に来ていきなり十割蕎麦をオーダーして面食らったみたいです。「すごい旨かった!」というよりは「すごい経験をした!」といった印象ですね。

ちなみにご夫婦お二人でお茶だし、注文取り、蕎麦茹で、配膳をすべてこなしていらっしゃるので、昼時に混雑をしているとなかなか蕎麦が来ません。

でも自然の中でのゆったりと流れる時間を楽しみながら気楽に待ちましょう。

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