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ブログを2つに分割 「ワイン好きの出張記」「ブーレの書棚」 ITMedia Alternative BLOG始めました。ゴルフ修行記開始!
あけましておめでとうございます。
(新しい新浦安の自宅から見た1月2日の富士山)今年も引き続き「知的で動的」な1年を目指そうと考えています。
昨年の反省
まずは昨年目標の達成度合いです
○ 読書:100冊読破 ー> なんと101冊
× ゴルフ:平均スコアは90前半、ベストスコア更新(今は89) ー> ほぼ100−110台
△ ランニング:ハーフ2時間切り、ホノルルマラソン挑戦 ー> 浦安ハーフ1時間50分 ホノルルは不参加
○ サッカークラブ:関東優勝 ー> 本当に優勝しました!
× マインドマップ:200枚以上 ー> たぶん20枚ぐらいでしょうか...
△ ギター:バッハかアルベニスの挑戦 ー> あまりに多忙な割にはカルドーソを2曲
△ 那須:8回以上 ー> 6−7回は行けたかな
△ 知的動的な人間関係:5人作る ー> でも素晴らしい人間関係は出来ましたよ
× 旅行:行った事のない国1つ ー> まったく余裕なし
全体的には60点というところでしょうか。元々欲張りすぎなんですよね。
しかし、です。8月から仕事のボリュームが格段に増えて責任も売り上げの数字だけなら10倍になりました。私の率いるチームメンバーもおおそ10倍となり(と言っても30名ほど)仕事の仕方が大きく様変わりしたのです。
これまではイノベーティブな取り組みを少ないお客様に提案するのがメインだったのですが、今は拡大が大きなテーマの一つです。そして重要なのが人材育成。
帰宅時間もこれまでよりは遅くなり、ギターサークルもいままでの半分しか行けていません。睡眠時間も1時間ほど減ったでしょうか。
更に追い打ちをかけた3.11の震災。液状化で惨憺たる状況に追い込まれ、家は傾き我慢したけど結局、新しい仕事に移行したその8月1週目の酷暑に日に引っ越し。
そんな状況の中、昨年の欲張った目標(これは仕事以外です)の60%なら上出来かな。
今年の目標(KPI)
読書:110冊読破
ゴルフ:ハンディー15まで縮める(今は25)
ランニング:京都マラソン5時間切り
サッカークラブ:関東リーグ1部昇格
自転車:Mt.Fujiヒルクライム挑戦
ギター:先生と楽しいけどちょっと難しい二重奏を演奏
知的な人間関係:深く1名
アート:日本人の現役アーティストとの交流をする
社会活動:NPO法人の本格立ち上げ(現ディスポーター浦安)
またまた欲張りだなぁ。
今年は大きな災害がないと祈っています。
日本が復興して世界の模範となるきっかけを見る事ができる年になって欲しいです。
マーケットストリートを繁華街から1マイルほど行ったところにあるZUNI Cafeは薪を使って料理をする人気のレストラン。
お店に入って気に入ったのは絵画の数々。
モダンなアートが落ち着きと華やかさを誘ってくれています。
最近白ワインが好きなので数々のカリフォルニアのシャルドネから選んだのがLewis。
1992年にナパで設立されたこのワインはあっという間に人気のワインになりました。シャルドネはナパとソノマのビンヤードがありますが、ワインリストにはソノマのワインがありました。このシャルドネはしっかりとした重みがあって、このレストランの人気料理のチキンにもちゃんと応えてくれます。
残念ながら人気のチキンは調理に1時間かかる、ということでチョイスせずに私は白身魚。
同僚のMさんは同じチキンでも調理時間の少ないこちら。
どちらの料理も良くも悪くもアメリカ的。つまり多少大味です。まぁワインが引き立つということで。
お店の雰囲気は最高ですよね。
課題はサービスかな。Yelpにも出ていましたが、この雰囲気ならもっと顧客の側にたった笑顔のサービスを期待しますが、とにかくお客が多くて忙しそう。担当するテーブルが多いのでしょうかね。せわしなかったです。
Half Moon Bayではよくゴルフをします。特にサンフランシスコ空港に朝到着して、時差ボケ解消には持ってこい。空港から約40分です。この日もお客様とゴルフをして近くでディナーをということで、現地の同僚に相談をしたらベイの景色のよいレストランがあるとのこと。駐車場に到着したらこの夕暮れです。
静かに波が寄せてボートがゆったりと揺れています。
レストランはSUM's Chowder House。
海を眺めながらの食事がお勧めです。外にもテーブルがあり、火をおこして暖かく食べている家族がありました。ワンちゃんも一緒で楽しそうでした。
ここのお勧めはその名の通り「クラムチャウダー」。ニューイングランドのレシピを忠実に守って作っているのだそうです。温まります。
野菜と貝とベーコンのコンビネーションが絶妙でした。
さて、ご自慢の料理が他にもありました。全米のベスト5に選ばれたサンドイッチ。
ロブスターサンドです。パンも柔らかくさっくりとしていて、ロブスターの存在感を損なわず引き立てます。これは確かに旨い。4人でシェアしましたが、2人でちょうど良いと思います。
ロブスターも豪快ですね。爪の部分はしっかりとした食感で食べごたえがありました。ちなみにダンジネスクラブもお勧めでしたが、この日は漁師のストライキで入荷なし、と残念でした。
ロサンジェルスからサンフランシスコへの移動は週末です。11時にはサンフランシスコに着き、中華街でベトナム料理店でフォーを食し、空いた時間はSFMOMAで過ごすことにしました。
SFMOMAに向かって歩いていると、ちょうどこんなお店のオープン前にに並ぶギャルたち。日本人ではありません。白人に中国系も。お店の名前は「Harajuku Hearts」。これぞコンテンポラリー(笑)
土曜日ということもあり、チケット売り場は並んでいました。
全体的には現代美術ということもあり、フロア毎に特徴があります。2Fはその時により展示が変わるのでしょうか。このときにはアートというか、インダストリーデザインとしてブラウン(あのひげそりの)電気製品が展示されていました。
特に私が素敵だと思ったのはこのテレビ。現代でも通用する洗練されたデザインです。
3Fに上がると60年代前後のアートがずらり。
右はジャスパー・ジョーンズで真中がアンディー・ウォーホル。そして
ロイ・リキテンスタイン。
私が今回気に入ったのはこちら。
Andrew Schoultz。この作品は色遣いが鮮やかですね。きらきらな紙(たぶん広告とか、何かのイベントで使ったものとかの再利用でしょう)を切って絵の上から3次元的に展開されています。
一方こちらは3色で描かれた「スモッグ?」。真ん中の煙突から煙が噴き出しています。とてもシンプルな色なのに、繊細で色遣いが鮮やか。
今回は良い作品に出会えました。
また寄ってみようと思います。
カリフォルニアに10日間の出張となりました。本社のあるサンノゼから、この日はLAに移動です。オフィスで一仕事してからモダンアートを見たくてLos Angeles County Museum of Art (LACMA)にやって来ました。
とても広い美術館です。とにかくモダンアートを見たい、ということで9つあるビルディングの5番目の建物の2Fにあるフロアに直行。まず目にしたのがカンディンスキー(一番右端)です。以前からこのロシア出身の画家の絵を見たかったんです。
でもって絵を眺めていると、女性がやってきて「これからこのフロアーのツアーをやるので参加しませんか?」と声をかけて来ました。結局5名が参加して無料のツアーの開始です。
こちらのフロアはドイツからの作品が多いらしいです。まずはワシリー・カンディンスキーの生い立ちから説明をしていただいたのですが、彼もドイツで絵を学んでいるのですね。
モダンアートとしていくつかのイノベーションがあり、それはどんなことだったのか、絵を回りながら説明をしてもらい、とっても勉強になりました。
こちらはピカソの間。説明をしていただいた女性は80歳ほどではないかという高齢な方ですが、背筋が伸びてしゃきっとしていらっしゃいます。これは仕事ではなく、ボランティアなんだそうですよ。こちらの研究員(?)の方々からきちんと学び、説明をする資格を得て行っているのだそうです。
そういうアメリカの美術館の姿勢は素晴らしいと思いました。一番驚いたのは入口にあるスポンサーのリスト。この美術館は多くのスポンサーで成り立っているのですね。一番大きい数字は10Mドル!企業や成功した個人が寄付をして美術家や作品の収集・維持に使われている。15ドルの入場料で9つの建物すべてが観覧可能。なんて素晴らしいんだ。
日本人では草間 彌生の作品が常設展示されていました。
ビルディング7はコンテンポラリーアート。3階までエスカレーターで登り、中に入ると...
明るいアメリカンポップな部屋。一番奥の小さい絵はアンディー・ウォーホルのキャンベルスープなど。楽しくなってきます。
他のビルディングではカリフォルニアライフ、という展示会がありました。
60年代のカリフォルニアの明るく生活感あふれる展示物がいっぱい。
閉館間際の少ない時間を使っていたのでゆっくりと鑑賞することが出来なかったのですが、とにかく楽しい美術館でした。
ところでLAの人たちがうらやましいのはこちら。
美術館の敷地の中(ただし入場料がかからない場所)にあるレストランとバーです。右はステーキハウス。左はバー。ゆったりと美術鑑賞をして、バーでシャンパンを飲み、隣に移動してステーキを食べながらジンファンデルなんか飲んだら帰りたくなくなりますよね。
ホントうらやましいです。
六本木交差点からすぐのGiliola(ジリーオーラ)はランチに便利なので毎週行っています。
六本木の喧噪のすぐ近くにあるのに、落ち着いた、少しカジュアルでとっても真摯なお店です。
月曜日にランチに行ったので、ハガキでいただいていたポルチーニ茸について聞いた見たところ、「今が一番良いと思いますよ」とのご返事。早速火曜日の夜に予約を入れて行ってきました。
まずはその大きさにびっくり。
笠が開いてしまった松茸ってかなり大きいのですが、それよりも更に巨大でした。今が一番の旬で、ほぼ毎日のようにイタリアから空輸で送られてくるのだそうです。
これをシンプルにソテー。
大きいですよ。オリーブオイルとガーリックとハーブと塩。シンプルなだけにキノコの本当に味が分かります。柄の部分はしっかりとした歯ごたえがありますが、エリンギみたいにしっかりとはしておらず噛みやすい。笠の部分はとても柔らかくてトロリとしています。
香りがなんとも言えないイタリアンな感じ(うまく表現できません)です。それよりも驚くのは味です。濃厚なうまみが口の中で弾けます。日本のキノコでこんなにうまみがたっぷりあるものは経験したことがないです。
イタリアでは肉や魚と同じくメインディッシュとしてオーダーすることもあるというから、そのしっかりした味のインパクトがよくわかります。
そのポルチーニをパスタにからめてもらいました。メニューには「ラグー」とあったのですが(いわいるミートソース風)肉がだめなので肉抜きのラグー。おかげでポルチーニの味をしっかりとパスタとからめて食べる事が出来ました。濃厚なのでこの太めのパスタでも負けていません。
人心地してふと隣のテーブル(空席)を見るとなにやら不思議なものがあります。
コップを逆さまにしてこの「物体」にふせてあったのです。あれ?と思ってそのコップを取り去ると、凄い香りに圧倒されました。
これが噂の「白トリュフ」なんですね。
濃厚なチーズのような香りです。これもキノコなんでしょうか?
お店の方に聞いたら、たまに料理で料理の上に乗せてある「黒トリュフ」とこの白トリュフは同じように見えて全く違うと行っても良いほど価値が違うそうです。
たしかに黒トリュフは「なるほど」と思って食べていたのですが、この白トリュフは強烈です。
お値段もこの大きさになると黒の10倍はするそうです。
デートで食事をした際に女性が男性の思いの深さを測るバロメーターになるとか。
イタリアでは「ストップ」というまでトリュフをスライスして料理に乗せてくれます。このあとお願いしたリゾットにもスライスして乗せて、それから和えてくれましたが、それです。
スライスする前と後で重さを量り、それがお会計の際に請求される。とても高価なので、その女性に深い思いがあればあるほどたくさんの白トリュフがスライスされる........
高価なワインに匹敵するんでしょうね。いやはや、白トリュフの季節はデートで白トリュフのあるお店には行けないですね(笑)。
さてそのリゾットですが、シンプルなチーズだけのリゾットにこの白トリュフをスライスしていただきました。日本では「ストップ」がないので、お店の方が適量に。この日のこの時間は他にお客様もいらっしゃらず、貸し切り状態だったので少しサービスしていただいたような。
味は濃厚なチーズのリゾットに更に濃厚な香りでとんでもないインパクトでした。ちょうどワインのテイスティングのように、リゾットを口にいれ、そしゃくしながら鼻から息を吐くと、白トリュフの濃厚な香りが鼻腔を刺激する。いやぁたまりません。なんども何度も繰り返しました。
本来ならしっかりとした赤ワインをあわせるのが一番でしょう。しかしこの夜、1時間の加圧トレーニングを井上進ジュニア先生に参ったと言うまでしごかれてアルコールを飲む気持ちに全くなれなかったのです。本当に残念。
ジリオーラーでは2枚看板が白トリュフとポルチーニということで、この日はその両方を味わってしまいました。しかも貸し切り状態なので、お店の人とイタリアでの白トリュフのオークションでのお話なんかをいろいろ聞かせてもらい、楽しい夜でした。
当日思いついたのでカメラの準備をしておらず、iPhone4での撮影なので写真がそれなり、なのですが、ちゃんとカメラ持参でもう一度行きたい。
ちなみにお値段ですが、先ほどのお話があったのでどうなっているかとおっかなびっくりでしたが、明細には「白トリュフ」という項目はなく、リゾットに含まれているようでした。びっくりするような価格ではないですのでご安心を。
ずいぶんご無沙汰をしてしまいました。
シスコシステムズの新年度は8月から始まります。日本から考えると変則的な年度となっていますが、8月から7月のサイクルなのです。四半期(Quarter)は3ヶ月ごとなので、第1四半期(Q1)は8月から10月。そのワンサイクルがようやく終わりました。
ブログをご無沙汰してしまったのは、8月から仕事の内容が広がり、気持ち的にも体力的にもブログを更新する余裕がなかったからなんです。
写真は私の新しいチームでQ1のお疲れさま会を六本木「八尋」で行った時のものです。私のチームは営業が20名。レポートラインは違いますが、チームで仕事をしてくれるSEが10名。他にも専任サポート部隊もおり、総勢40名弱でしょうか。
7月もあと2週間という時の事でした、専務、社長に相次いで呼ばれ、新しい組織を担って欲しいことを頼まれました。以前にも書きましたが、「やってきた船には乗る」主義だったので、今回も船が来たんだ、という感じで引き受けました。
これまではあるグローバル企業のグローバルオペレーションを担っていたのですが、それに加えて流通業、サービス業、メディア産業を取りまとめるオペレーションを担います。顧客数は150社前後でしょうか。
8月は夏休みもあったのですが、チームメンバーと面談をしてお客様との関係を確認しているうちに終わってしまいました。9月10月は顧客訪問や日々のオペレーションに忙殺され、更に様々なトラブルに直面して、毎日が戦闘状態のような2ヶ月でした。
そんな中、週末はサッカークラブの千葉県優勝と天皇杯出場に向けて千葉県をかけずり回る日々でした。こちらは試合毎にHP掲載、ブログ更新を行っていたのでそれでいっぱい一杯。(なお関東大会が終わるまでこちらのブログは情報をシャットアウトしているため見えません)
おかでさまで、天皇杯は千葉県決勝まで進出して惜しくも全国大会を逃しましたが、千葉県1部リーグではダントツの勝ち点で優勝を飾る事ができました。
そのうえ、ダニー小林さんのゴルフレッスンもほぼ毎週こなしていたのでランニングする時間も持てませんでした。
さらに追い討ちをかけたのが震災による引っ越し。8月2日に傾いた自宅から1駅先のマンションに引っ越しをしました。
そんなこんなでブログは全く書けず、Q1打ち上げで楽しく飲んだ翌日の今日、少し自分の3ヶ月を振り返る時間が持てたのです。
仕事に関してはここで書く事ではないのですが、今回若い世代の多いチームをリードすることとなり、この8年間と全く違った雰囲気でした。
特に入社3年目から30代半ばまでのメンバーに関しては顧客やパートナーとの仕事をこなしながら「成長」してもらうためにいろいろ考えてきました。
そんな成長を感じさせる世代との仕事はとても刺激に満ちた活気のあるものです。目が回る忙しさで、夜遅く家に帰ったらボロ雑巾のような体になっているのですが、朝出勤するとエネルギーが湧いてきます。
先週の日曜日は「谷口カップ」というゴルフイベントを企画してもらいました。4パーティでラウンドしたのですが、皆元気で楽しい。
うちの連中は写真を載せるな、なんて言わないでしょうからちょっと載せてしまいましょう。
ゴルフも初心者が多いので、ルールはオネストジョンで行いました。これは自己申告したスコアに一番近い人が優勝、という誰でも優勝するチャンスがあるやりかたです。ゴルフの上手い人も、そうでない人も、楽しくゴルフをしました。
そうそう、Facebookにも載せてしまったのでまぁこの写真も出しちゃいます。
これは9月に行われた会社のパーティーでの様子。エンタープライズ事業部門全体で「ミュージックステーション」を演じたのですが、私はタモリの役でした。KARAを始め、ステージで演じた内容がうけて優勝!楽しかったぁ。
これまでの組織だったらこんな役目をもらうこともなかったでしょう。
私としては3ヶ月で1年分に相当する充実した日々でした。
ギタリストの若手、岡本拓也君がウィーンの音楽学校に留学することとなり、プラサギターラで内々の壮行会が開かれました。
この壮行会は、彼の師匠である篠原正志先生とプラサギターラの長岡社長によって企画されたものです。私もお呼ばれをしました。
演奏会というよりは、彼を応援する皆さんと楽しく時間を過ごす事が目的となった、和やかで楽しい会となりました。
まずは岡本君がバリオスの作品を3曲、ワルツ3、4番と森に夢見るを演奏。そして皆で乾杯をしながら食事をしました。
残念ながら岡本君は未成年のためアルコールは飲めないのですが(ウィーンでは16歳からアルコールが飲めるらしい!)、我々応援団はビールにワインに日本酒と、勝手にドンドン盛り上がったのです。
一人一人の応援メッセージで盛り上がるり、岡本君の演奏を聞き、また盛り上がるという、そんな元気の出る時間でした。
師匠の篠原先生との二重奏も楽しめました。聞けば初共演らしく、またウィーンで師匠が変わる事から、この二重奏が最後のレッスンだったとか。
久々に岡本君の演奏をYoutubeにアップロードしました。いつもよりライブ感があっていいですね。
岡本君はウィーンでの日常にをブログに書き綴ってくれます。
ブログはこちら。
最後に皆さんからの色紙と応援メッセージのノートを進呈。
6年にもおよぶ音楽留学でどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
Vittner's Collectiveはワイナリーではありません。ナパのワインテイスティング専門の場所です。テイスティングルームの設備を持てない小さなワイナリー(およそ20)のワインを集めて有料でテイスティングすることが出来ます。日本では(アメリカでも)めったにお目にかかれないワインがここにはあります。ちなみにここは昔クリーニング店だったようです。
25ドルを払い、20ワイナリー、おおよそ100ほどのワインから6本選んでテイスティングが出来るのです。パンやチーズ、生ハムなどが一緒に提供されるのでそんなに高いとは感じません。
実際、これを飲みたい、というと開いていないボトルならポンポン(笑)開けてくれるのです。
とにかく旨いシャルドネを、と頼んだらこれが来ました。(目の前で抜栓)
PARALLELです。8人の仲のいい友人達が2人のワインメーカーと立ち上げたワイナリーです。
このシャルドネは旨い。香りはまずトーストな少し焦げたような立ち上がりがあり、比較的重めのしっかりとしたシャルドネです。全員購入しました。33ドルはお買い得です。
Mi SuenoはオーナーでワインメーカーのRoland Hererraが創業しました。彼はStag’s LeapやPaul Hobbsで様々なワインの仕事やワインメーカーの修行をしたようですね。こちらもしっかりとしたシャルドネです。
他にも
HESTAN。1996年創業で葡萄を他のワイナリーに売っていたのですが、2002年のワインを2005年にリリースしています。このシャルドネは酸味が多少ありながら、比較的しっかりとした仕上がりです。
他にも赤ワインをいくつか。
残念ながら2つのワイナリーとここのシャルドネでもうテイスティングするという集中力はなくなっていました。純粋にワインを少し味わっていましたが、メモを書く事はできませんでしたのでコメントはできないのが残念。
みんなで楽しくテイスティングツアーを出来た事がなによりでした。
2軒目はJARVIS Wineryです。
こちらも入口の大きな扉は閉まっていて、インターフォンで予約時間を言って開けてもらいました。
Dean & Delucaで買ったサンドイッチとジュースを持ってピクニックエリアでランチ。庭はとても広く、池が広がっています。後から聞いたのですが、地下水がケーブに湧き上がっていて、それが外に流れて池になってるんだそうです。
入口は山のトンネルのような場所にある重厚な扉。Tedさんが待っていてくれました。中に入ってびっくりしたのは、オフィスも倉庫もボトリングの設備も、もちろん樽を寝かせるのも、すべてこのケーブの中にある、ということです。温度は一年間一定で、とても快適なのだとか。
創業は25年前(おそらく1986年)で、もともとテレコム業界の会社を立ち上げて財をなし、それを日本の会社に売ってワイナリーを創業したのだそうです。
ケーブは大きな輪のように山がくりぬかれており、また真中で十字に通路が渡っています。その通路の交差するあたりに滝があり、地下水が四六時中ながれています。(地下水は出ているけど、この滝は電動で吸い上げて落としているんだとか)
その地下水のおかげてケーブの中はある程度の湿度で保たれていて、ワインを寝かすのには最適なのだとか。
パーティールームがあり、これも山をくりぬいてあるのですが、これがとっても贅沢な話でした。とても広い体育館のような場所なのですが、年に1回のメンバーズパーティーに使うだけなのだそうです。それ以外は電気が消されて使用されていない。
Jarvisが最初に作ったワインはカベルネフラン。1989年、ほとんど趣味だったということです。ナパではカベルネフラン100%はかなり珍しいのではないでしょうか?
この大きなカーブに保存してあるのは2万ケース。カーブはとても広く深く、そして樽は上に重ねずに寝かせてあります。
ここのワイナリーの特徴はカベルネは5年寝かせてから出荷するということです。今年は2011年ですが、主なナパのワイナリーは2007年や2008年を出荷しています。しかし(ここからは笑ったのですが)以下の理由で飲みごろになるまで出荷しません。
アメリカ人は、飲みごろになる5年後まで寝かせてください、とお願いしてもまず家にセラーを持っていない。だいたいお構いなしにすぐに開けて飲んでしまう。だからすぐに飲めるようになるまでケーブで寝かせてから出荷するんだそうです。
経営的にはまったく無駄な行為ですよね。すぐにお金になる在庫が積みあがっているのと同じです。経営を圧迫しかねないやりかたですよね。しかし、それよりも顧客満足度と市場の評価を大事にする、というのがここの姿勢なのです。
2万ケースというのは5000ケースを4年分なのだそうです。カベルネの基本は4種類のビンヤードの葡萄を絞ったら1年間樽で寝かせてブレンドします。たまに出来の良いビンヤードがあれば、それはリザーブとして出荷します。リザーブでの出荷を決めたら、1年経ったワインを更に新しいオーク樽で4ヶ月寝かせるのだそうです。
テイスティングルームはケーブの中の驚きの設えでした。
テイスティングはシャルドネ、カベルネフラン、メルロー、ブレンド(カベルネソービニオン40%、ラベルネフラン32%、メルロー25%、 Petit Verdot3%)、2005カベルネソービニオン、2004年カベルネソービニオンのリザーブの順で行われました。
一緒にチーズがサーブされます。
すべてのワインはその場で抜栓してくれました。今日の一番目のビジターなのかもしれません。リザーブはデキャンタまでしてくれました。
我々がとても素直に話を聞いたり、Tedのジョークに受けたりしていたからでしょうか、「他に何かいいのがないかな」と言いながら2001年のリザーブまで開けてくれました。
2004年のリザーブもタンニンがほどよく仕上がっていて複雑味もあり美味しかったのですが、2001年になるとタンニンがまろやかに変身していて優雅なワインになっていました。
ここでのテイスティングは40ドルとかなりの値段がします。それだけにじっくりと、そして当日開けたワインを楽しめるわけですね。
我々は4名だったので、それぞれワインを選んで日本に送ってもらう事にしました。送料は150ドルです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、直接送るとカリフォルニアでの税金はかかりません。
更にワインを1000ドル以上買うとテイスティングが無料に。これはメンバーの誰でも良いけどカードは一人のもので払う、ということですが、全員分無料。つまり4人で160ドルのテイスティングフィーが無料になったので、送料が出た、という感じになりましたね。
出口では55種類の葡萄が植えてありました。
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